不登校の原因

【不登校】子どもが学校に行けなくなってしまう原因はどんなものがある?

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子どもはある日突然不登校になってしまいます。

学校に行けない原因は最初から明らかだったり、いくら探しても分からないものだったりと人それぞれ。

ですが「分からない」とばかり考えていてもしょうがないので、不登校の原因となり得るものを思いつく限りまとめました。

不登校の原因とそうなってしまう理由

子どもが不登校になるのは一種の「意思表示」です。これ以上自分が傷つかないように身を守っているともいいます。

では傷がつく原因とやらはどこから発生しているのでしょうか?

 

1.学校の集団行動が肌に合わない

学校はクラスをひとつの集団として、ひとつにまとまって行動するシステムです。集団行動を学ぶにはちょうどいいのかもしれませんが、中にはどうしても集団行動が苦手な子がいるものです。

教師も努力してサポートしようと思っているのでしょうが、いかんせん一人で数十人を見るのは限界があり、一人にかまけている時間がないというのが本音でしょう。

集団行動がとれないと途端に置いていかれてしまう。それが学校の短所なんです。

 

2.学校にいる人に嫌われていると感じる

友達からいじめの対象になってしまったり、教師から他の子よりもあたりが強かったりすることがあります。

友達も教師も人間なのであり得なくはない。けど、教師が嫌っている場合は他の子どもにも飛び火します。

クラス中から「あいつは問題児だ」と思われていたらどんなに孤独でしょうか・・・

 

3.学校で突発的に嫌なことがあった

友達とケンカした。宿題を忘れて怒られた。

そんな些細な理由でもいきなり学校に行かなくなることはあります。

キッカケは些細なことでも、不登校になってふさぎ込んでしまうケースもあるんです。

 

4.朝に起きられなくなった

  • 夜更かしをしている
  • 低血圧で朝に弱くなっている
  • 睡眠障害がある

睡眠障害にも種類はありますが、思春期に多いのは「起立性調節障害」です。

起立性調節障害とは

たちくらみ、失神、朝起き不良、倦怠感、動悸、頭痛などの症状を伴い、思春期に好発する自律神経機能不全の一つです。
立ちくらみ、朝起床困難、気分不良、失神や失神様症状、頭痛など。症状は午前中に強く午後には軽減する傾向があります。
夜に目がさえて寝られず、起床時刻が遅くなり、悪化すると昼夜逆転生活になることもあります。

一般社団法人 日本小児心身医学会

 

5.子どもに発達障害の傾向がある

適応障害やADHDなどは分かりやすいのですが、いわゆるグレーゾーンの子どももいます。

グレーゾーンとは、気づきにくいけど発達障害と似たような傾向があるということ。

注意力がなくて危なっかしかったり、逆にこわいくらい集中していたりするけど、発達障害とは診断されていない。

そのような子どもは人知れず周りとの差に苦しみ、精神的をすり減らしていることもあります。

 

6.精神的に疲労している

発達障害の例もありますが、精神的に疲れてしてしまうと人は休息をほしがります。

大人はまだ我慢できるかもしれませんが、心身がまだ未熟な子どもには身体に影響が現れやすいので、学校に行く元気がなくなってしまうこともあります。

ただ疲れているだけならしばらく休めば何ともなかったかのように回復するでしょう。

しかし、いつまでも続くようなら別の原因が考えられます。

 

7.家庭環境に問題がある

あまり考えたくはないことですが、家庭環境に問題がある子どもはグレたり、発達障害や不登校になりやすいのです。

子どもにまっすぐな愛情を注げているか、自分の価値観を押し付けていないか、いちど思い返してみてください。

親がカウンセラーを頼って相談しに行くことも、今では珍しくありません。

まれにですが、「親のことが心配だから学校に行ってる場合じゃない」という子どももいます。

 

8.勉強についていけない

よくあるのが、「小学校では優秀だったのに中学から進学校に通ったら勉強についていけなくなった」という例です。

地頭が良いから進学校に行くという判断は子どもにとって酷かもしれません。

勉強に価値を感じるか、友人関係や部活に価値を感じるかは子ども次第です。

まだ子どもだからと親の一存だけで決めず、しっかり相談する必要がありますね。

 

9.他にやりたいことに没頭している

学校を休んででもやりたいということもありますね。寝る間も惜しんで没頭しているんじゃないでしょうか。

親としてどう関わっていけばいいのか難しいところではありますが、没頭しているものを取り上げるのはまず辞めておきましょう。

「なぜこの子は没頭しているのか?」という疑問を常に持ち、本当に子どもにとって必要なことなら応援することも大切です。

 

10.急な環境の変化についていけない

進学や天候などで環境が変わり、身体がついていかなくなった子どもは不登校になりやすいです。

中でも一番多いのは、2学期に入った直後です。これはなぜかというと、夏休みが終わったからなんですね。

長期休暇からいきなり平日に戻るのは身体がついていきにくいので、生活リズムが崩れないように注意する必要があります。

 

不登校になる原因は必ずしも1つだけじゃない!

子どもが不登校になるのは、それこそ数えきれないほどの原因があります。ただ学校が嫌いだから、イジメられてるからといったシンプルなものは逆に少ない。

子どもに「どうして学校に行けなくなったのか」と聞くと、十中八九「分からない」と返ってくることでしょう。

それもそうですよね、どれかひとつだけ「原因はコレだ」ということはまずないです。ここで挙げた原因がいくつも重なって、不登校にならざるを得なかったのです。

親として、子どもが一番混乱しているということに気付いてあげたいですね。

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  • この記事を書いた人
かずのこ

かずのこ

中学1年生から不登校になり、親子共々悩み続けてきました。この経験を活かして不登校家庭の人たちに光を取り戻してほしいと思っています。

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