不登校の原因

【不登校】中学1年生で前触れもなく突然学校に行けなくなった5つの理由

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こんにちは!不登校を長く経験した、かずのこです。

 

筆者の引きこもり気質は中学1年生のとき、初めて不登校になった頃から始まりました。

小学校までは学校を休むなんて滅多になかったのに、中学生になってすぐに不登校になってしまったのです。

今回はそのときの出来事をヒントに、不登校になったおおよその理由を5つ挙げました。

不登校の子どもについて知るキッカケになるかもしれないので、よかったら読んでみてください。

学校に行くのが当たり前にできていた子どもが、なぜいきなり不登校になったのか

筆者は小学生のころ、6年間で4日しか休んでいません

心身ともに元気で、若干いじめられていたときでも毎日通っていました。

それほど、筆者にとって毎日学校に行くのは当たり前でした

 

なのに、その「当たり前」は中学生になったとたんに吹き飛びました。

中学1年生の夏休みが終わったとたん、朝起きて学校に行くのがつらくなってしまったんです。

うちは両親が共働きで、日中は誰も家にいません。

だから朝は家を出て、両親が家を出た時間を見計らって帰っていました。

 

けど、そのときは自分がなぜ学校に行きたくないのか、うまく言葉にできませんでした。

家族会議が開かれても、自分が考えていることを口に出せずに黙っていました。

親から見れば、塞ぎ込んで何も話そうとしないのは不安にしかならないですよね。

 

不登校になった理由として考えられるものは覚えている限りでは5つ思い浮かびます。

 

不登校になった理由1:「学校がおもしろくなかった」

小学6年生のとき、筆者は初めて学校が楽しいと感じられるほど毎日ワクワクしていました。

友達と毎日遊び、テストもいつも満点。憂うつなことなんて何一つない。

そんな1年間でした。

 

しかし、中学校では違ったんです。

親の勧めで私立中学へ進学し、これまでいっしょだった友達がいない環境にひとりで行きました。

友達をつくるのは大得意だったので、すぐに仲の良い友達を数人つくりました。

 

なのに、どうして学校がおもしろくなかったのか?

それは中学校の思い出が授業だけしか残らなかったからです。

進学校だからか、毎日毎日勉強の繰り返しなんですよね。

周りもみんな頭がいいから授業スピードも早く、分かるまで居残りなんてのも日常茶飯事でした。

宿題も基本的にめんどくさい筆者にとっては、毎日が勉強だらけの生活が面白くもなんともなかったんです。

 

毎日にワクワクできるかというのは、子どもにとっては死活問題です。

大人ですら神経をすり減らしてしまうような「毎日同じことの繰り返し」に、子どもが耐えられるわけがありません。

 

不登校になった理由2:「夏休み中に体験した部活が嫌でしょうがなかった」

理由1と被るとこはあるけど、部活もイヤだったんですよね。

基本遊ぶことが好きなので、部活特有の「いっぱい練習して試合に勝つぞ!」な雰囲気は合わなかったんです。

それでもやってみなければ分からないので、親や先生の勧めで仕方なく体育会系の部活を体験してみました。

そしたらバリッバリの体育会系なわけですよ。

ただの体験で行ったつもりなのに「人数揃ったから大会出れる!」とか他の人が一斉に言い出すし、初めてやったスポーツなのに「できてない!ちゃんと動け!」と怒られるし、もう散々でした。

部活に対するイメージが一瞬で悪くなりましたね。

夏休みが終わる前にその部活には行かなくなり、すぐさま学校にも通わなくなりました。

 

不登校になった理由3:「親の仲が険悪になっていた」

今でこそ仲は良いんだけど、当時の家庭の雰囲気は最悪でした

父が仕事から帰ってくると、空気が目に見えるくらい張りつめてしまい、その場にいるだけで吐き気がするほどでした。

そのせいか自分の部屋にこもるようになってしまうように。

 

子どもの教育方針の違いでも両親は度々ぶつかり合っていました。

その当事者である身としては、自分に関する言い争いなんて聞くのは耐えられませんよね。

せめて耳に入らないところでやって!と思っていたものです。

両親の仲が険悪になったのは自分にも大きな原因があると思っていたので、仲を取り持つこともできずに息をひそめていました。

家に居場所はないけど外にも居場所はなかったので、ただ布団の中で無になっていました。

 

不登校になった理由4:「不登校が当たり前の世の中じゃなかった」

今でこそ不登校は当たり前のようにもなっていて、解消法や関わり方などいくらでも相談できる場所があります

しかし筆者が不登校だった10年前は、相談できるような場所がなく、周りの人の誰に相談しても「学校に行けるようになるにはどうすればいいか」としか考えてくれませんでした

そうなると学校に行けない自分が悪いって思うしかないじゃないですか。

周りと同じようにできない自分はダメなんだ・・・って。

 

そうなると子どもは負のスパイラルに陥ってしまいます。

誰にも相談できず、どうしていいか分からず、ひたすら自分を責めるようになります。

 

本当は学校に行けなくても、いろんな生き方があるはずです。

そういうことを誰かが知っていればよかったのですが、自分も周りもただ焦ってばかりで考える余裕がなかったんです。

 

不登校になった理由5:「夏休みの宿題をぜんぶ終わらせられなかった」

これは直接的な理由というよりも、最後のきっかけを作ったという話。

筆者の学校は宿題がものすごく多くて、夏休みの宿題も尋常じゃないくらいの量があって、最後まで終わらないまま新学期が始まりました。

新学期になって最初に宿題の提出があるんですが、まるでキリスト教弾圧の踏み絵のように、ひとりずつ宿題を前に出しに行かされるんですね。

当然ぜんぶ提出できなかったので嫌な思いをしました。

まだ担任の先生は優しく「これから提出していけばいいから」と言ってくれましたが、学校に対して嫌なイメージが定着してしまった瞬間でもあります。

実際、それから学校に通えなくなったわけですからね。

 

不登校になった理由は、様々な要因が重なって生まれた”環境”にあります

ここで挙げた5つの理由は、どれかひとつが正解というわけじゃありません。

すべてが絶妙に混ざって「学校に行けない・行きたくない」という環境を生み出したのです。

 

学校に行けなくなった理由を考えたところでどうしようもないとは思います。

選択肢はたくさんあるんだと誰かが気付き、道を示す必要があるんじゃないでしょうか?

 

ほとんどの親は「どうして学校に行けなくなったんだろうね」と言うかもしれませんが、その問いに意味はありません。

大事なのは、自分も周りも視野が狭くなっているということに気付くこと。

色んな人のことを知って、見て、話を聞いていくことがベストな解決方法になっていくはずです。

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  • この記事を書いた人
かずのこ

かずのこ

中学1年生から不登校になり、親子共々悩み続けてきました。この経験を活かして不登校家庭の人たちに光を取り戻してほしいと思っています。

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